2025年11月8日に開催された「第57回日本小児感染症学会総会・学術集会のイブニングセミナー(アボット ダイアグノスティクス メディカル株式会社共催)」にて、川崎医科大学 臨床感染症学 教授 大石智洋先生が小児呼吸器感染症診療における検査法の現状と課題についてご講演されました。
講演では、迅速抗原検査、遺伝子検査、培養検査、抗体検査について体系的に解説され、診療現場で注目されているPoint of Care Testing(POCT)の活用にも触れられました。さらに、近年流行が話題となっているマイコプラズマ肺炎や百日咳の薬剤耐性菌の検出についてもご紹介いただきました。
ポストコロナにおける小児呼吸器感染症の診療
2025年12月11日
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