免疫抑制剤のTDMによる移植医療の進歩と最適化

2020年3月12日

九州大学病院薬剤部(現職 国際医療福祉大学 薬学部薬学科教授・成田病院薬剤部長)増田 智先 先生講演。生体肝移植術後のタクロリムスの初期用量の個別化を行い、急性拒絶反応の発現頻度を減少させた。また、肝移植患者における腎機能低下のリスク予測に尿中NGAL値が有用であることを明らかにした。

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